西武鉄道新宿線にある野方駅。環七通りからも近く、風情のある商店街があり、親しみを感じることができる街です。
そんな野方駅の商店街内に昨年オープンした、「DAILY COFFEE STAND」が今回のカフェワンダークロニクルの舞台です。
とても優しい雰囲気が印象的な店主、小川さんにお話をお伺いしました。
そんな野方駅の商店街内に昨年オープンした、「DAILY COFFEE STAND」が今回のカフェワンダークロニクルの舞台です。
とても優しい雰囲気が印象的な店主、小川さんにお話をお伺いしました。
Q.DAILY COFFEE STANDはいつオープンしましたか
2016年6月10日です。
2016年6月10日です。
Q.なぜ野方という場所で店舗を展開しようと思ったのですか
野方は生まれ育った地元なんですが、最初は全然こだわっていませんでした。
しかし、いろんな町をみた結果『10年後もその町を好きでいられるか』ということを考え、野方が良いなと思いました。
野方は生まれ育った地元なんですが、最初は全然こだわっていませんでした。
しかし、いろんな町をみた結果『10年後もその町を好きでいられるか』ということを考え、野方が良いなと思いました。
Q.取り扱っているコーヒーの特徴について教えてください
豆は三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSに焙煎をお願いしています。
本当に美味しいですね、オブスキュラ。
ラインナップは常時5種類ほどで、いわゆるコーヒーらしい豆とキャラクターがハッキリ
している豆をバランス良く選んでいます。
豆は三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSに焙煎をお願いしています。
本当に美味しいですね、オブスキュラ。
ラインナップは常時5種類ほどで、いわゆるコーヒーらしい豆とキャラクターがハッキリ
している豆をバランス良く選んでいます。
Q.合わせて提供されている「ちょっとした焼き菓子」についても教えてください。
オープン当初から「デイリーマフィン」という卵や乳製品を使わないビーガンマフィンをお店で焼いています。
バターや卵が入らないため優しい味で、ちゃんとスイーツだけどコーヒーの味のジャマもしない、そんな「ちょっとした焼菓子」です。
味は全8種ほどで日替わりで4種が店頭にならびます。
オープン当初から「デイリーマフィン」という卵や乳製品を使わないビーガンマフィンをお店で焼いています。
バターや卵が入らないため優しい味で、ちゃんとスイーツだけどコーヒーの味のジャマもしない、そんな「ちょっとした焼菓子」です。
味は全8種ほどで日替わりで4種が店頭にならびます。
Q.メニューの表記がとてもシンプルで分かりやすいように感じます。何かこだわりがあるのでしょうか。
コーヒー通じゃなくても自分好みの美味しいコーヒーが注文できるようにしたくて、このようなメニューの書き方になっています。
例えば「ラテ濃いめ」というメニューがあります。
要はカフェラテのエスプレッソショット追加ということなんですが、「ショット追加」って書くよりも「ラテ濃いめ」の方がお客さんに伝わるのかなって。
実際にオープン当初は「ショット追加」という表記だったのですが、「ラテ濃いめ」に変更してからグッと選んでもらえるようになりました。
「ちゃんと伝わっているのか」は、常に自問自答していて、メニューもわかりやすくありたいと思っています。
コーヒー通じゃなくても自分好みの美味しいコーヒーが注文できるようにしたくて、このようなメニューの書き方になっています。
例えば「ラテ濃いめ」というメニューがあります。
要はカフェラテのエスプレッソショット追加ということなんですが、「ショット追加」って書くよりも「ラテ濃いめ」の方がお客さんに伝わるのかなって。
実際にオープン当初は「ショット追加」という表記だったのですが、「ラテ濃いめ」に変更してからグッと選んでもらえるようになりました。
「ちゃんと伝わっているのか」は、常に自問自答していて、メニューもわかりやすくありたいと思っています。
Q.コーヒーショップ(もしくはバリスタ)として特に心がけていることを教えてください。
毎日開けることです。こんな店名ですし(笑)。
コーヒーって飲食物の中でも特に習慣化しやすいもので、そこが面白いと思うんですよね。
飲む人の生活の一部になれるというか。
なので当たり前のように毎日開けて、当たり前のように美味しいコーヒーが出てくる店であ
りたいと思っています。
毎日開けることです。こんな店名ですし(笑)。
コーヒーって飲食物の中でも特に習慣化しやすいもので、そこが面白いと思うんですよね。
飲む人の生活の一部になれるというか。
なので当たり前のように毎日開けて、当たり前のように美味しいコーヒーが出てくる店であ
りたいと思っています。
Q.現在のコーヒーブームについてどう思いますか。
あまりブームという風に捉えているわけじゃないですが、美味しいコーヒーがいろんな町で飲めるのは単純に嬉しいです。
スタンドというスタイルだと、まだまだやり始めという感じなので、やっている人間がブームとして振る舞わないで、コツコツ文化にしていけたらという気持ちはあります。
あまりブームという風に捉えているわけじゃないですが、美味しいコーヒーがいろんな町で飲めるのは単純に嬉しいです。
スタンドというスタイルだと、まだまだやり始めという感じなので、やっている人間がブームとして振る舞わないで、コツコツ文化にしていけたらという気持ちはあります。
Q.オススメメニューを教えてください。
「オススメのメニュー」ってよく聞かれるんですけど、あんまりないんですよね(笑)。
メニューに載っているものは基本オススメのものなので、気分とか好みを伝えてもらえると、その中でベストなものをオススメできるようにしています。
「オススメのメニュー」ってよく聞かれるんですけど、あんまりないんですよね(笑)。
メニューに載っているものは基本オススメのものなので、気分とか好みを伝えてもらえると、その中でベストなものをオススメできるようにしています。
Q.小川さん自身のコーヒーの楽しみ方を教えてください。
調整のために朝一番で落としているエスプレッソが毎日の楽しみです。
調整のために朝一番で落としているエスプレッソが毎日の楽しみです。
Q.サーモマグの感想を教えてください。
夏場はお出かけ用のアイスコーヒーで使っていました。
暑さでヘトヘトになったときにサーモマグでキンキンに保たれたアイスコーヒーにこの夏何度も救われました。
デザインもシンプルで重宝しています。
夏場はお出かけ用のアイスコーヒーで使っていました。
暑さでヘトヘトになったときにサーモマグでキンキンに保たれたアイスコーヒーにこの夏何度も救われました。
デザインもシンプルで重宝しています。
店頭に置かれた看板に書かれた文章に、初めて訪れた人も安心して中に入ることが出来たのではないでしょうか。
店内のメニューもまた然り。屋号そのままに、毎日通うことが当たり前になる空間がそこにあります。
コーヒーは、決してハードルの高い特別な飲みのではなく、日常的で誰もが気軽に飲めるもの。
そこに、まるで「デイリーマフィン」のようなちょっとした気遣いが加わることで、自然に生活にとけ込んでいく。
小川さんのお店は、昔からそこに当たり前に存在したかのように、これからもきっと地元の人たちに愛され続けていくことでしょう。
店内のメニューもまた然り。屋号そのままに、毎日通うことが当たり前になる空間がそこにあります。
コーヒーは、決してハードルの高い特別な飲みのではなく、日常的で誰もが気軽に飲めるもの。
そこに、まるで「デイリーマフィン」のようなちょっとした気遣いが加わることで、自然に生活にとけ込んでいく。
小川さんのお店は、昔からそこに当たり前に存在したかのように、これからもきっと地元の人たちに愛され続けていくことでしょう。
DAILY COFFEE STAND
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