目黒川から祐天寺方面にオシャレな飲食店や事務所などが並ぶ<中目黒高架下>。
今までにないコンセプトの商店街として、人気エリアに誕生したのは2016年11月のこと。
今回のカフェクロニクルの舞台は、そんなクリエイティブ感あふれるスポットにショップを構える
「artless craft tea & coffee」です。
日本茶とスペシャリティコーヒーの専門店としてオープンし、国内外から多くのお客様が足を運ぶ
今、大注目のお店。雑誌等、メディアの特集でも良く見かける人気店です。
軒を連ねるショップ群の中でも、一際スタイリッシュなお店でバリスタとして
腕を振るわれている渡辺さんにお話を伺いました。
腕を振るわれている渡辺さんにお話を伺いました。
Q.こちらのお店はいつオープンしましたか。
2017年5月12日中目黒に移転しました。
原宿店を含めると、まもなく丸2年になります。
原宿店を含めると、まもなく丸2年になります。
Q.店名とコンセプトを教えてください。
artless craft tea & coffee(アートレス・クラフト・ティー&コーヒー)は、
“クラフト”をコンセプトに人の手でていねいに育てられた素材やプロダクトだけを厳選したティー&コーヒースタンドです。
ブランディングエージェンシー<artless Inc.>がプロデュース・デザイン・運営しており、空間からプロダクトまで細部のデザインにもこだわっています。
Q.メインで提供されているお茶、コーヒーの特徴について教えてください。
コーヒー豆は、生産背景から生産方法までストーリーが詰まった希少な小規模農園のシングルオリジンと、
バリスタチャンピオンを多数輩出するマレーシアのトップロースタリー「Artisan Roastery」を採用しています。
バリスタチャンピオンを多数輩出するマレーシアのトップロースタリー「Artisan Roastery」を採用しています。
その他コーヒー豆は不定期で厳選した豆を入れ替え提供しています。
日本茶も同様に、小規模農園の無農薬の茶葉や、京都老舗茶舗の選りすぐりの茶葉を使用しています。
Q.お茶やコーヒー以外でもフードメニュー等が充実しているようですが、こだわりを教えてください。
コーヒーやお茶などクラフトにフォーカスしているので、フードも手作りなど職人よって作られているお菓子を扱っています。
Q.バリスタとして特に心がけていることを教えてください。
バリスタとしては、常に最高のモノを提供することはもちろんの事、
一人一人の好みや要望に合わせ、なおかつ居心地のいい空間や
サービスを提供できるように務めています。
一人一人の好みや要望に合わせ、なおかつ居心地のいい空間や
サービスを提供できるように務めています。
また、常にスタイリッシュでカッコいい、ということも心がけています。
Q.この時期のオススメメニューや、今後のオススメを教えてください。
これからの時期は、ホットもアイスドリンクも楽しめます。
アイスドリンクでは、限定の「rock ice coffee milk」、一晩寝かせた「コールドブリュー」です。
ホットは、人気のある「ほうじ茶ミルク」や、「オリジナルブレンドコーヒー」などがオススメです。
Q.かなりデザイン性の高い店内ですが、取り揃えている調理器具や内装、
ドリンクを提供する際の器等、こだわりを教えてください。
ドリンクを提供する際の器等、こだわりを教えてください。
茶器や茶釜などは元々オーナーの私物ですが、デザイン性はもちろん、
機能性なども意識し、シンプルでスタイリッシュなものを使っています。
中には朝日焼き、開花堂、金網つじ、などの歴史のあるモノを多数使用しています。
機能性なども意識し、シンプルでスタイリッシュなものを使っています。
中には朝日焼き、開花堂、金網つじ、などの歴史のあるモノを多数使用しています。
コーヒー器具もメイドインジャパンに拘り、ハリオ、バルミューダなど
スタイリッシュで機能性のあるものを使用しています。
基本的には、シンプルでクラフトマンシップを感じるものを多く選んでいます。
スタイリッシュで機能性のあるものを使用しています。
基本的には、シンプルでクラフトマンシップを感じるものを多く選んでいます。
Q.サーモマグとのコラボレーションについて教えてください。
現在グッズで販売しているカップの他に、使いやすくスタイリッシュな物を探していました。
そのようなタイミングでサーモマグに出会い、すぐにコラボレーションすることを決めました。
ウチのグッズはハンドメイドのレザーを数多く使用しているため、
モバイルタンブラーにもスリーブを巻けばカッコいいものが出来、
そして誰も持っていないアイテムになると思いサンプルを製作しました。
モバイルタンブラーにもスリーブを巻けばカッコいいものが出来、
そして誰も持っていないアイテムになると思いサンプルを製作しました。
とても商品とマッチする満足な仕上がりになったので、本格的に展開することになりました。
ミルタンクは、現在コーヒーのデリバリーを行っているので、保温性もあり使い勝手もいいと考え、
実際に使用したいと思いレザーのアレンジを発案しました。
実際に使用したいと思いレザーのアレンジを発案しました。
今後の展開としては、引き続きデザイン性が高く、自慢したくなるようなグッズを作っていきたいと考えています!!
Q.コラボレーションアイテムでも使用されていますが、
店内でも一際存在感のあるレザーアイテムへのこだわりを教えてください。
店内でも一際存在感のあるレザーアイテムへのこだわりを教えてください。
全てのレザーアイテムはハンドメイドで全て作っています。
革ならではの高級感、肌触り、使うごとに味の出る表情など、
それらをもっと多くの人に楽しんでもらえたらとても嬉しいと思い製作しています!
それらをもっと多くの人に楽しんでもらえたらとても嬉しいと思い製作しています!
Q.渡辺さんご自身のお茶やコーヒーの楽しみ方を教えてください。
僕自身、実はもともとコーヒーが飲めなかったのですが、美味しいコーヒーに出会ってから変わりました。
苦手な方もいらっしゃると思うので、いろんなお店に出向き自分にあった好みの味を見つけて欲しいと思います。
あとは飲む場所、相手、状況によって感じ方が変わることもあるので、
皆さんも色々なシチュエーションを楽しんでもらいたいです。
皆さんも色々なシチュエーションを楽しんでもらいたいです。
スポーツをやる機会が多いので、基本的にサーモマグにコーヒーやお茶などを淹れて使うことが多く
冬場など寒い時にはとても温まりますし、これからの季節はアイスのドリンクなどを持って出掛けたいなと思っています。
冬場など寒い時にはとても温まりますし、これからの季節はアイスのドリンクなどを持って出掛けたいなと思っています。
原宿で最初にスタートした店舗から、5月12日で2周年を迎えるartless craft tea & coffee(アートレスクラフトティーアンドコーヒー)。
渡辺さんは、コンセプトを体現するべく、毎日丁寧に至極の一杯を提供されています。
ご自身はコーヒーが飲めなかったところから、美味しいコーヒーに出会い、今ではバリスタという職業に就かれています。
ご自身はコーヒーが飲めなかったところから、美味しいコーヒーに出会い、今ではバリスタという職業に就かれています。
日本独自の美意識を再解釈し現代のトレンドやサードウェーブとの融合を模索する新しいスタイルで
日本茶とコーヒーを提供している、artless craft tea & coffeeを訪れることで、
渡辺さんのように<人生を変える一杯>に出会えるかもしれません。
日本茶とコーヒーを提供している、artless craft tea & coffeeを訪れることで、
渡辺さんのように<人生を変える一杯>に出会えるかもしれません。
きっと素晴らしい体験が待っています。
artless craft tea & coffee(アートレスクラフトティーアンドコーヒー)
住所/ 東京都目黒区上目黒 2-45-12
営業時間/11:00-20:00
電話/03-6434-1345定休日/無休
HP/craft-teaandcoffee.com
Instagram/artless_craft_staff
住所/ 東京都目黒区上目黒 2-45-12
営業時間/11:00-20:00
電話/03-6434-1345定休日/無休
HP/craft-teaandcoffee.com
Instagram/artless_craft_staff
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