2020年は干支のサイクルもスタートに戻り、節目としてぴったりな「子年(ねずみどし)」。
新たな始まりを予感させる年です。本年もサーモマグを宜しくお願い致します。
今年は世界中が待ち望んだ「東京2020オリンピック・パラリンピック」が開催されます。
ホスト国の一員として、日本に来日される海外の方々を「MOTENASHI」出来るように、JAPANESE BRANDとしての誇りを持ってサーモマグも全力で世界に発信していければと思っております。
そんな注目の一年に相応しいアイテムは、このシリーズで決まりですね。ご存じ「漆シリーズ」。
進化する伝統工芸メーカー〈土直漆器〉とのコラボレーションにより誕生しました。
そんな日本古来から続く伝統を重んじ、自由な発想で常に新しいことに取り組んでいる土直漆器。
サーモマグとのコラボレーションモデルは、伝統工芸と現代の技術がまさにミックスされたアイテムと言えます。
品番によっては完売してしまうこともある、このステンレスと漆とのハイブリッドタイプ。
大きく分けてデザインは2つあります。
まずは、折り畳み傘をイメージした、軽量でスリムな真空断熱2重構造〈アンブレラボトル〉。
こちらは容量300ml、そして直径が50mmとかなりスマートなシルエットが特徴です。
全面に漆をたっぷり塗ったシンプルな「Urushi Umbrella」や、漆塗りの上から金で縁起の良い文様を施した「Urushi Makie Umbrella」などがあります。
男性女性、性別問わず人気ですが、特にギフトなどで購入する方が沢山いらっしゃるのが特徴です。
波は夫婦円満・家内安全を表し、千鳥は勝運祈願と縁起のいい文様
〈唐草(KARAKUSA)〉
生命力の象徴、繁栄や長寿の吉祥文様である唐草模様
このように、おめでたい柄や文様が施されていることから、様々な場面でギフトにお選び頂く方も多く、ご年配の方や目上の方への気の利いた贈り物としても喜ばれています。
そしてもう一つは、サーモマグでも不動の人気〈モバイルタンブラーシリーズ〉です。
現在、300mlのMobile Tumbler Miniのサイズを展開しています。
〈Urushi Mobile Tumbler Mini〉
漆を塗り地の粉を蒔くことにより丈夫にする、漆塗りにおけるスタンダードな手法を用いたもの。傷が付きにくく、毎日持ち運べるマイタンブラーとして普段使いに最適なアイテム。300mlの最適なサイズ感も良いですね。
カラーは、布きせ(溜)、布きせ(黒)、蒔地(朱)、蒔地(黒)の全4色展開。
独特の質感と色味は、漆塗りの伝統的な世界観を、文字通り肌で感じられる逸品となっています。
〈鳥獣戯画(CHOJUGIGA)〉
平安時代に描かれたもので、当時の世相を表した日本最古の漫画を、漆塗りの上に金の蒔絵で文様を施したモバイルタンブラー ミニ。
300mlの容量は、モバイルタンブラーシリーズの中でも特に人気サイズ。ホットにもアイスにも対応出来る 「丁度いい」サイズ感。
鞄に入れて持ち運んでも安心の完全密閉タイプは、真空二重構造で外に熱が伝わりにくいので、寒い冬でも温かいまま飲み物を楽しんで頂くことが出来ます。
こちらの〈サーモマグ × 土直漆器〉のコラボレーションアイテムは、昨年から今年2020年に向けてオープンラッシュが続いている、各地の新商業施設内、特に日本の文化を全面に打ち出したお店でも見かけることがあるかと思います。
それほど、2020年という年は日本の文化にとっても大切な節目の年であり、越前漆器のような伝統工芸を今一度海外に向けて発信できるチャンスでもあるのです。
温故知新のマインドを忘れることなく、伝統と革新を続けていく。
サーモマグもこの土直漆器のアイテムを通して、日本文化の素晴らしさを伝える手助けが少しでも出来ればと思っています。
0コメント